今回は結婚相談所が会員さんのお世話に有効では!?と思われるエピソードを紹介します。
最初はまったく関係ない話からのスタートですが、是非最後までお読み下さい。
相談所をはじめる前の方も、既に始めている方も役に立つエピソードをご紹介します。
筆者が受けた経営セミナーの先生が歯に衣着せぬ講義でかなり面白いです^^。その方が日本の中小企業の悪いクセをこうおっしゃっていました。
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
「日本の中小企業のほとんどは目指すゴール(やり遂げたいこと、提供したいサービス・商品)を見据えて、いざスタートしようとする時、スタート地点でデータ(メリットやデメリット、その場で頭の中だけで考える)だけで実際に動かずにYes・No(スタートするかしないか)を判断し、結果ほとんどNoになって動かないので、会社が発展しない。世界も含めて発展している会社は、まず動いて現場やお客を調査して、その途中で何か別の発見があってそちらが良ければそちらのゴールを目指したり、ゴール手前まで調査してやはり駄目そうであれば引き返す。引き返す途中でも何か別の発見があるかもしれないし、動いたことで見えてくる事が沢山ある。動いたり調査をする手間と最初の出費を惜しむから新しいことを発見出来ず結果にも繋がらず、成果が出せないんです!!」
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
これを聞いて私は思いました。
「これって普段相談所が指導に困っている、なかなか成果に繋がらない会員さん達と同じなんじゃないかな?」と。
ちょっと文章を私なりに変換してみます。
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
「結婚に繋がらない結婚相談所に所属している会員さんのほとんどは目指すゴール(結婚)を見据えて、いざ結婚相談所に入会して婚活をスタートしようとする時、スタート地点でデータ(お相手の年収・年齢・家族構成・同居の有無などの諸条件、その場で頭の中だけで考える)だけで実際に動かずにYes・No(お見合いを申し込んだり、パーティに参加したり)を判断し、結果ほとんどNoになって動かないので、結婚まで発展しない。結婚している会員さんは、まず動いてお見合いを自分からお申し込みしたり、お申し込み頂いたお相手に会ってみたり、自分で積極的にパーティに参加したりしている。その婚活中で自分の思い描いていた方とは別であっても、また違う意味で魅力的な方に巡り会ってそちらが良ければそちらの方と結婚を目指したり、結婚手前まで交際してやはり駄目そうであれば引き返す。引き返す途中でも自分の到らなかった点を発見したり次の交際に生かせる材料があるかもしれないし、動いたことで見えてくる事が沢山ある。条件があわないからといってお相手に会わなかったり、実際に動く手間とお見合い費用やイベント参加費用・(男性は)お茶代の出費を惜しむから新しいことを発見出来ず結果にも繋がらず、成果が出せないんです!!」
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
こんな感じではないでしょうか?賛否両論、いろいろとご意見があるかとは思いますが、かなり当てはまっていると思います。
もちろん「お見合いを申し込むためにお相手のデータを検索サイトで検索する事」「お見合いをお申し込みする事」も広い意味では動くことにはなるかもしれませんが、やはり「(お申し込みいただいた)お相手と実際に会うこと」というのが結婚というゴールに行き着くための不可欠な動きだと思います。
いかがでしたでしょうか?
【動くことで見えてくる事がある】ということをわかってもらう為に、上記のエピソードをご活用頂ければと思います。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。