独立開業を検討中の方にとって情報収集は不可欠。
今回は結婚相談所開業の説明会で寄せられる疑問質問の中から集客にまつわる質問についてお伝えする第2弾です。
Q.「やっぱり広告って出したほうがいいですよね?」
A.普通はそう思いますよね。もちろん広告を出すことは間違いではありません。でも自分が婚活をする立場になって考えてみて下さい。フリーペーパーや雑誌・新聞などで見かけた結婚相談所に問い合わせをするときに聞いてみたいことや気になることって何でしょう?料金、サービス内容、閲覧できる会員数、ここまでは開業したばかりでもスラスラ答えられるでしょう。問題は「成婚実績」です。開業したての頃は会員数がゼロです。当然成婚の実績もありません。嘘をつくわけにはいきませんから正直に「実はまだオープンしたてなので・・・」などと答えることになるわけですが広告に載っている情報しか知らない人にとってその話は入会の決め手になるでしょうか?一般的なお店なら新しさが強みになることがありますが結婚相談所では残念ながらあまり強みにはなりません。
それではどこからお客様を集めるのか?その鍵となるのがあなたの人柄やこれまでの人脈です。
「知り合いに仕事の話をするのは気が引ける」と思うかもしれませんがあなたのいいところをよく知っていて成婚実績だけで判断しないのはご家族やご友人、知人の方々です。あなたのよさを知っている人たちにそれを踏まえて紹介をお願いしてみましょう。行きつけのお店などでも同様です。そして紹介が実って入会に至った際にはお礼をするというルールを決めておくのです。
通常の広告は成果報酬ではありませんから効果があろうがなかろうが費用を支払わなくてはなりませんが紹介から入会に繋がった場合はその成果に対してのお礼なので無駄な費用がかかりませんし、その分会員様に費用面で還元することも可能ですね。実際に会員様のお世話をするようになって数組でも成婚が出せるようになってからの広告掲載は有効ですのでそのときになったら検討してみて下さい。
もっと詳しく知りたい方には個別説明会でお話しさせていただいておりますのでお気軽にお越し下さい。無理なく紹介していただくための仕組み作りなどもお伝えします。
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