巷は新型コロナウィルス騒動で不要不急の外出を控えていらっしゃるかたも多い時期かと思います。お仕事も休業状態であったり、非常事態宣言も延長されてこの先どうしようかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方にぜひお伝えしたいお仕事があります!
それが「結婚相談所」です。今のお仕事はそのままで、副業からのスタートも可能!今だからこそ結婚相談所の新規開業・開設を考えてみませんか?
結婚相手紹介サービス業界は、他の業界と同じようにコロナ騒動の影響を受けてはいます。
パーティーやセミナーなどのイベントはいち早く自粛となり、直接会うお見合いも延期になったりもしています。ですが、そんな中でも結婚相談所の仲人・カウンセラーさんとしてこの騒動の影響を微塵も感じさせないお仕事ぶりの方もいらっしゃいます!
それだけ、この結婚相談所というお仕事は、この非常時でも輝ける仕事なのです!
それがなぜなのかをこれから一緒に見ていきましょう。
理由1.普段の業務がほぼ在宅で可能
結婚相談所の主な仕事としては
・入会希望者への面談、カウンセリング
・会員のお見合いの手配
・お見合いのお引き合わせ
・会員の交際管理
・成婚者や退会者、休会者の手続き
・自身のWEBサイトの内容変更やブログなどの執筆
細かい雑務を除くと、おおむねこのような「相談所自体のプロモーション」と「すでに入会されている会員さんのお世話」に分かれます。
その中でも特に重要なのが、「自身のWEBサイトの内容変更やブログなどの執筆
」と「会員のお見合いの手配」や「会員の交際管理」です。
結婚相談所を始められたばかりでまだあまり会員さんがいない状態のときはプロモーションを、会員さんが入った後は特に多くの時間を会員さんのお世話に使います。
ただ、これらはいずれも
・ご自宅や事務所にいて、PCやスマホを使って対応する作業
です。
WEBサイトやブログはWEB環境があるPCでの作業ですし、お見合いの手配は専用のWEBシステムでご自身の会員さんやお見合いを組んでいるお相手相談所とやり取りをすることで成立します。
また、交際中の会員さんとの連絡は基本LINEや電話で対応可能で、これを見ると基本的に外出を必要としなくても対応可能な作業が多いことがわかると思います。
お見合いに立ち会ったり、会員さんと対面でのカウンセリングを想像される方が多いかとは思いますが、通常の業務は基本的に縁の下の力持ち的な役割が多いため、ご自宅や事務所でほぼ対応可能です。
実際に新規で結婚相談所を始める方は、ほぼご自宅での事業スタートとなり、メイン業務をご自宅で行うことになるので、この自粛の世の中でも仕事を回していくことができます。
理由2.婚活中の会員とのやり取りがほぼリモートで対応可能
以前は婚活中の会員さんのお見合いや会員さんとの面談は、基本的に直接会うという選択肢しかありませんでした。
ですが、現在ではZoomなどのWEB環境を使った顔が見れて声が聴けるコミュニケーションツールができたことで、
・オンラインお見合い
・オンライン面談
が急速に広まっており、直接会うことが必須ではなくなってきています。
お相手を探す会員さんにとっては、「お見合いできるかどうか」は活動を続ける重要な要素です。こういった環境を駆使することで非常時でもお相手との出会いを提供し、会員さんへのサービスを継続することができます。
理由3.ストックビジネス(月会費制)で非常時に売り上げがぶれにくい
結婚相談所の売り上げ・収入の柱として
・入会金や成婚料などの一時的に入る売り上げ
・月会費やお見合い料等の定期的に入る売り上げ
の2種類があり、会社員の給料に置き換えると
・入会金や成婚料はボーナスや特別手当(条件によって一時的に発生入る収入)
・月会費やお見合い料は基本給や残業代(条件に関係なく安定して入る収入)
このようなイメージになります。
一方、通常物販や飲食などの事業を立ち上げた場合は、物や食事が売れた分だけ売り上げがあがるため、会社勤めの方に例えると給料形態は基本給やボーナスなどがすべて合わさった「年棒」に近い状態です。
売れたら売れた分だけ儲かりますし、売れなかったらその逆になります。
特に今回のような「外出自粛」「休業要請」が出た場合、飲食店などのリアル店舗が必要になるものや、原材料や商品自体の仕入れを伴う物販などの場合は、売る商品自体が手に入らなくなったり、ものがあっても店舗を閉めなければいけなかったりと、売上が極端に下がってしまい、最悪の場合は倒産という形になってしまいます。
先ほど年棒に例えてお話ししましたが、年棒は通常、通年で契約するためその年に下がることはありません。ですが、自営業をしている方はそうもいきません。売り上げが上がらなければ、当然その瞬間から収入が下がってしまいます。
その点、結婚相談所は
・会員様がいて、オンラインでの対応が可能であれば、月々の会費がコンスタントに入ってくる可能性がある。
・入会対応もオンラインで対応し、必ず同意を撮ったうえで契約書類等のやり取りを
郵送対応すれば、入会金などの一時金も取得できる可能性がある。
・非常時は「さみしい」「不安」などの理由で結婚の機運が高まることがあり、お付き合いしているカップルがこれを機に成婚を決める可能性も出てくるため、成婚料をもらえる可能性もある。
といったように、オンラインでの対応がしっかりできれば、今話題のサブスクのように月々固定で収入が入りつつ、入会や成婚に力を入れることでボーナス的な臨時収入の可能性も高められるという
「非常時に安全に仕事ができる・非常時に強いお仕事」
なのです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように非常時でも積極的にお仕事ができる結婚相談所。
このコロナ騒動で今の仕事に不安を感じた方は、外出を自粛されている今の次期から結婚相談所の新規開業・検討してみてはいかがでしょうか?