今回は「相談室あるある」の第7弾!そして今昔物語の第2弾となります。
個人事業主の結婚相談所が「他に無い」「一番の売り」として会員に提供できるものが、「会員さんへのアドバイス」です。その方が結婚するために、どのように活動すればよいか?良いところはどこか?悪いところはどこか?等々、それぞれの会員さんに合ったアドバイスをして成婚に導いていくというのが、個人事業主の結婚相談所の「最大の売り」といっても過言ではありません。
「大手」と呼ばれるウェブ上でよく広告を見て、母体や資本が大きい結婚相談所はこの「会員さんへのアドバイス」があまり無いと言われています。これはどちらが良い、悪いという訳ではなくビジネスモデルが違うのです。ここはまた別の機会にお話しするとして、このアドバイスとうまく出来るようになるかが、これから個人事業主として相談所を開業し、継続していく上での重要なポイントであり、小規模の相談所が大手に対抗できる材料の一つとなります。
そのアドバイスの手法や求められている内容が昔と今では変わってきているというのが今回のお話です。
前回の今昔物語「今婚活で女性に求められている姿勢とは?」では昔をこの記事を書いた2015年の10年前と定義したので、今回も10年前の時代を参考にお話したいと思います。 この記事の続きを読む